2019年1月15日火曜日

【盆栽】ウインターシーズンですがスイレンボクの花が咲きました。

こんにちは
SETo研究所の石川です。

スイレンボクの盆栽に今年はじめての花が咲きました。


今週、植物鑑賞スタンドのヒートスピナー部を製造していただいている協和合金殿の食堂でスイレンボクの盆栽に今年はじめての花が咲きました。


スイレンボク




スイレンボク
スイレンボク








































窓際の光がなくても植物鑑賞スタンドで室内で安定して育ってくれています。


植物鑑賞スタンド風薫

スイレンボク の原産地は 南アフリカ で

暑さには強いけど寒さには弱くて日光と水が大好きな植物です。

スイレンと名前がついていますが花の形が少し似ていますがスイレンとは異なる植物です。

環境さえ整えば通年で花を楽しむことができるそうです。


花も葉も奇麗なので舶来の植物ですが盆栽でもファンが多いみたいです。

私も大好きです。


この鉢は盆栽教室で教わって始めて制作した鉢なので思い入れがあります。


花をよくつけるので今の時期でも肥料をあげないといけませんね。



最初に花が咲いたときに嬉しくて撮影した動画です。




わたしのYoutubeの

マイチャンネル のチャンネルアートにもなっています。


まだ、つぼみが残っているので今週いっぱいは楽しめそうです。



有限会社 協和合金


食堂で植物鑑賞スタンドのモニターをしていただいてる協和合金殿は

埼玉県川口市の  i-mono  認定企業で

高品質なアルミダイキャスト製品を製造している企業です。

有限会社 協和合金のWebサイト

また、スターリングエンジン模型の分野では日本屈指のメーカーです。


このスイレンボクを育てている植物鑑賞スタンドをご紹介させていただきます。

植物鑑賞スタンドはLEDで光を、LEDのわずかな発熱をエネルギー源として風車をまわして植物に風をおくることで室内でも 日当たりが良く、風通しのよい 環境を植物へ提供できます。

LEDは光合成に適した波長の半日陰程の明るさの光(3千ルクス~3万ルクス)を、風車はそよ風ほどの風を植物へ送ります。

風車をまわすための電源は必要ありませんので消費電力が6Wの省エネルギー製品です。

風車の回転数は人の心拍数に近い60~80回転/分ですので、同じ室内で風車が動き続いていてもストレスを感じにくくなっています。

植物鑑賞スタンド風薫

よろしければ

あわせてお読みください。

植物鑑賞スタンド風薫の仕組み 【光合成の光 その1】

植物鑑賞スタンド風薫の仕組み 【光合成の光 その2】

植物鑑賞スタンド風薫の仕組み 【光合成のしくみ】



このブログで植物鑑賞スタンドのセールスをさせていただくつもりはありません。笑

価格も約3万円とお値段も決してお安くはありません。

正直、値段をもっと下げたいのですが、スターリングエンジンの特性上、

熱伝導のよい素材を使用する必要があり、

アルミの熱伝導効率はプラスチックの10倍もよいので

大半の部品をアルミ合金でつくっているためコストダウンが難しいのが実情です。


プラスチックとモーターをつかえばもっと簡単に値段も安く作れると思います。


しかしスターリングエンジンには、LEDの排熱をエネルギーとして回収して利用できたり

回転中の風車に指があたっても安全に停止できたりとモーターより優れた点があります。

古くて新しい省エネルギー技術 スターリングエンジンの仕組み

【人に環境にやさしい製品をつくりたい】 協和合金殿と私の共通の想いです。



わたしの家のように日当たりの悪い都会のマンションでも新しい技術で

植物との生活を楽しめる可能性がある事を知っていただけると嬉しくて

ブログに書かせていただいています。


地球温暖化や気象災害の増加の影響でこれまでのように

園芸や盆栽を庭先で楽しむのが難しくなってきている昨今、

植物が育つ環境が整えれば、観葉植物だけでなく

もっと身近な種類の植物を室内で楽しむことは十分可能なので

盆栽や草花を楽しむ人の輪がこれからも広がっていくよう

今後も情報発信していきたいと考えております。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

<(_ _)>

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稀勢の里関が今日も黒星で残念でした。

土俵後の表情からもくやしいさがにじみ出ていました。

引退しないで頑張れなんていえませんが

応援してます。

∩(*・∀・*)∩ファイト

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