SETo研究所 石川です。
真柏の挿し木
昨年8月、川口市の盆栽教室で真柏の剪定をされていた方から、素性のいい樹だから挿し木にしてみたらと剪定した小枝をいただきました。
いただいた方には失礼だったかもしれませんが書棚の中の植物鑑賞スタンド真柏の鉢の隣で半年間育てていました。
左側の挿し木の枝のあたりの照度は4,000ルクス程なので十分な照度とはいえない状態です。
しかし環境に適応して育っているように見えたので半年の間、水とメネデールだけで育てていたのですが少し暖かくなったので根の様子をみてみることにしました。
すっかり忘れていたのですが2本いただいて同じ小鉢に挿していました。
あれれ・・・
左の小さい方は根がでているのに右の大きい方は根がでていません。
左 葉が少なくて少し枯れているのに根がある・・・
右 葉は茂っていて緑なのに根がない・・・
半年間枝の付け根から直接水を上げていたのでしょうか?
不思議です。
発根剤は使っていません。
というか、そういうものがあるのも知りませんでした・・・
根があることが判ったので取り急ぎ家にあった醤油皿で小さい鉢を作ることにしました。
リューターのダイヤモンド砥石で陶器の底に穴を開けました。
思ったより硬たくて穴を開けるのに30分もかかりました。
穴が少し小さかったかな
アミをしいて
さっそく植え付けてみました。
左の新しく作った鉢の鉢底の穴が小さかったかと思いましたが
メネデールを上げてみたところ排水性に問題なさそうなので
とりあえずこの状態で様子をみることにしました。
初心者が初めて挿し木をやっているのでいろいろと間違っているかもしれません。
なんの参考にもなりません。<(_ _)> ゴメンナサイ
これまでの照度が十分でなかったことを反省して、野梅の鉢の植物鑑賞スタンドの脇に台座を設けて居候してもらうことにしました。
ここの照度は10,000ルクスなので随分よくなったと思います。
室内で植物鑑賞スタンドを使ってどこまで育てられるか、様子をみてまたご紹介したいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございます。
<(_ _)>
<(_ _)>
気が向かれましたら
ポチッお願い申し上げます。
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