SETo研究所 石川です。
今日は幕張メッセで開催されているジャパンドローン2019にいってきました。
率直な感想として、ドローンブームは少し下火になった感じがしていますが、あいかわらずDJIなどの海外勢のブースは盛況でした。
一方で国内メーカの衰退が激しいですね。
ヒロボーやJRといった日本を代表したラジコンヘリコプターのメーカも、JRはすでに倒産しヒロボーも2年前に産業用ドローンに参入したものの今回展示していません。
残念ながらフライトコンピューターといわれるコア技術を日本が開発できているように思えません。
輸送用のドローンもまだペイロード(積載量)が数キロで運転可能時間も1時間程度と実用にはまだまだ不十分な感じです。
パソコンもそうでしたが新しい産業の黎明期はそういうものだと思うので長い目で見ないといけないですね。
空飛ぶ車はオートバイタイプのコンセプトモデルの展示が1台のみで実働モデルは出展されていませんでした。
こちらは遠隔操縦の救助用ドローンです。
要救助者が自力でこの体勢を取ることができるのでしょうか?
要救助者がドローンを倒したらどうなるんだろうとか
いろいろと疑問に感じました。
要救助者がドローンを倒したらどうなるんだろうとか
いろいろと疑問に感じました。
でも、こういう新しい分野はチャレンジすることに意義がありますね。
今回は偵察用ドローンのみの展示でした。
来年からは次世代移動通信システム5G(ファイブジー)の運用も開始されるのでドローンの運用範囲も広がりより身近なものになるのではないでしょうか
今回もお読みいただきありがとうございます。
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