【寄植盆栽】水辺の風景 トクサの植替

こんにちは

ＳＥＴｏ研究所　石川です。

今日は昨年の夏に大宮盆栽村の盆栽教室で制作したトクサの寄植を植替えます。

この鉢も室内で特性植物鑑賞スタンドで育てています。

トクサと寄せ植えにしているのは白鷺カヤツリスゲと姫ギボウシです。

背の高い笹竹のようなのがトクサでその下の葉の長い植物が白鷺カヤツリスゲです。
姫ギボウシは現在土の中で休眠中です。

白鷺カヤスリスゲの苞は７ヵ月たっても奇麗に４つほど残っています。
室内だと長持ちするんですね。

下の写真は去年の夏頃の写真です。

下の方に生えている背の低い葉が姫ギボウシですが晩秋の頃にはいなくなりました。



代わりに生えてきたのが謎草ですが、最初は小さな双葉でかわいかったので抜かずに育ててみたら結構大きくなりました。

可哀想ですが　ごめんね　と心のなかで念じながら死者の土に入っていただきました。

いつの間にか鉢の裏まで根がまわっていました。

植替えの手順は植え付けと基本的に同じです。

植え替えには１時間ほどかかりました。

盆栽教室の先生に面倒を見てもらいながらなんとか形になりました。


植替え後の姿です。

ワシャワシャだったのがすっきりしました。

姫ギボウシが復活して花を咲かせてくれるのが楽しみです。


姫ギボウシ開花時期　６月～８月頃

今回もお読みいただきありがとうございます。

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