SETo研究所 石川です。
3月2日に開花が始まり、3月6日に満開となった植物鑑賞スタンドで育てている丹頂草の今日の姿です。
満開からすでに13日たっていますが一見すると変化なさそうに見えます。
こちらが後から開花した下の方の花です。
植物鑑賞スタンドから降ろして、上から見てみるとその差は更に大きく
最初に開花した上の花の方が劣化が進んでいるのが判ります。
最初に咲いた一番上の花は3月3日頃に開花していますから下の花とは5日程度開花時期に差があります。
LEDの光には赤外線成分はほとんどありませんが、装置本体の発熱による輻射熱の影響を受けます。
しかし、下の方の花も劣化が始まっているのでLEDからの距離による照度や温度の環境の差によるものかは判断できません。
現状に満足してはいけませんが、花と光源が数ミリの近い距離で1週間以上花を楽しめたことは良い経験を得ることができたかと思います。
花後の丹頂草の生長の変化を見守っていきたいと思います。
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