SETo研究所 石川です。
先日植え替えた多肉植物に水をあげます。
多肉植物の水やりは 多すぎても少なすぎても、早すぎても遅すぎてもダメみたいで
初心者の私にはすごく難しく感じています。
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先日、乾燥して枯れるんじゃないかと心配していた
デレントーサの弟たちも元気そうです。
トルカやヒカダマも元気そうです。
多肉植物への水やりの方法ですが
室内で育てているのでジョウロで水をかけたりはできないので
洗浄ビンというものを使っています。
↓ ホームセンターでも安く購入できるポリエチレン製の容器です。
ねらった場所に必要な量の水を簡単に注げるのでとても便利です。
私の部屋で育てているナデシコにもこの方法で朝起きたら水をあげています。
葉水が必要なときは霧吹きであげています。
霧吹きは妻のつかっている化粧水の入れ物を中身がなくなったらもらって、
妻が間違わないようにラベルをはがして中をよく洗って使っています。
100円ショップでも似たような品物を買うことはできますが
霧吹きの目の細かさが化粧品用とくらべると全然粗いので
できるなら化粧品などで使われているしっかりした物がいいと思います。
葉水を好む真柏や苔玉によく使っています。
薔薇の苔玉への水やり |
今日は多肉植物たちの根本に十分な水を与えましたので
これからの変化が心配であり、楽しみでもあります。
先日、つくった飾り台にのせて
植物鑑賞スタンドで室内で育てていきます。
関連記事:飾り台の製作
多肉植物を育てる照度
この台座に載せた状態で鉢の上面での照度は4,000ルクス程です。
サボテン類は2,000ルクス以上の光が望ましいそうなので
LEDで安定した光を常に供給できるため4,000ルクスの照度は
十分な明るさではないかと今日の時点では考えています。
買ってきてから植え替えるまでの2ケ月間、
この環境と明るさで育てて徒長などの問題は起きませんが
生育の様子をみて徒長などが起きる様なら
もう少し光源との距離を近づけることも検討します。
高さをかえてより光源に近づけることで照度を強くすることができます。
徒長とは:高温 多湿 日照不足 肥料過多(窒素分)でおきる
植物の茎が細長く上へとのびる現象です。
飾り台の高さをあと5cmあげるれば10,000ルクスの照度を得ることができます。
しかし一方で強い光は植物の光合成を加速させますが、
光合成には意外に多くの水分が必要ですので陽性植物はもちろん
陰性植物でも水分の蒸散が加速し、鉢植え栽培では水切れとなり
植物が弱ってしまう可能性が高くなります。
観葉植物を窓際などで育てる場合にも同じ理由から水切れに注意が必要です。
SETo研究所では
以下の3点を室内で草花を楽しむための大切なポイントとして考えています。
①大きく育つより長く楽しめること
②花を楽しめること
③水やりの頻度が生活の負担にならないこと
関連記事【光合成のしくみ】
これで多肉植物さんの植替えが一段落したので
ヒカダマの花を咲いてくれるようお世話していきます。
がんばります!
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