2019年1月27日日曜日

【盆栽】黒松のお正月飾り 初めての展示盆栽

こんにちは
SETo研究所 石川です。

黒松のお正月飾りを紹介させていただきます。


今回紹介させていただくのは

2017年11月に盆栽教室で制作させていただいた

黒松と南天とヤブコウジの盆栽です。

彩花盆栽 黒松

1年と2ヵ月ほど育ててみての感想ですが、

思い通りにならない子も中にはいましたが

強い子たちだと感じました。

我が家では植物鑑賞スタンドで室内で育てているので

屋外での栽培とは違うかもしれませんが

他の盆栽サイトで調べても

皆さん育てやすい樹種と書かれています。

黒松ってこんな植物


・丈夫で育てやすい。
・環境にあわせて育ってくれる。
・日当たり風通しのよい場所を好む。
・暑い時期は葉水を与える。

盆栽初心者なので難しいことはまだできませんが

彩花盆栽教室の先生方に丁寧にご指導いただき

芽切りや葉すかしなど季節のお世話を行っています。

ネット上では きみのさんの
キミの盆栽日和のサイトを参考にさせていただいています。

松の盆栽は歴史が長く、奥が深いですが

黒松は盆栽のメジャーな樹種なので情報も多いので

不安なく育てることができると思います。


南天ってこんな植物


・育てやすい。
・放置しておくとどんどん茂る。
・日当たりがいい場所を好むが日陰でもそだつ。
・暑さにも寒さにも強い。
・梅雨時に花が咲く。
・雨にあたると実がなりにくい。
・1本の樹では受粉しにくい。
・一度花が咲くと3年くらい咲かない。

うちの南天も階層上に上に向かって茂っていくので

二ヵ月に一度くらい剪定し切り詰めています。

南天


上の写真のようになると思い切って切り詰めないと

黒松やヤブコウジより成長速度が速いので

南天だけがどんどん大きくなってしまいます。

今のところ切り詰めても南天さんはニョキニョキ生えてきます。

昼と夜の寒暖差があると紅葉するそうですが、

我が家では植物鑑賞スタンド風薫を使って書棚の中で育てているので

冬でも昼夜の温度差がないので年間を通して青々としています。

我が家では去年は花が咲きませんでした。

3年に一度くらいしか花を見られないのは寂しいですが

難を転ずるといわれる縁起のいい植物です。


ヤブコウジってこんな植物


・強い日差しは好まない。
・適度な日差しがないと実はならない。
・乾燥した土壌はきらい。
・肥料をあげると大きくなる。
・地下茎で思わぬ場所から生えてくる。

案外めんどうな子です。笑

ヤブコウジは寄せ植えにする際に株が大きかったので
株分けしたのですが寄せ植えにした方には花が咲かず
寄せ植えにしなかった方に花が咲いて実がなりました。 笑

寄せ植えの鉢のはっことか、鉢のど真ん中に

地下茎を伸ばして新しい芽がでてくるので

若い芽を摘むのは気が引けますが都度剪定してます。

本当にいうことを聞かない子です。

咲いた花がかわいいので許しちゃいます。



植物鑑賞スタンドで書斎の棚のなかで育てましたが

実も大きく育ちました。




1年目のヤブコウジの実の収穫風景をジオラマにしてみました。




 展示盆栽 


新宿パークタワーOZONEリビングセンターで

1月4日~21日までの間

植物鑑賞スタンド風薫の今年初めての展示をこの黒松の盆栽で行ないました。




来年のお正月は南天の実がなっていると嬉しいのですね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
<(_ _)>


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