2019年2月28日木曜日

植物鑑賞スタンド最新情報【光合成の仕組み】

植物鑑賞スタンドで植物が光合成をおこなうことができる仕組みの記事をまとめました。

陽性植物の置き場所は
日当たりがよくて風通しがよい場所が適しているといわれています。

植物鑑賞スタンドではLEDの光で植物の光合成に適した波長と強さの光と、LEDの排熱を利用して風車を回すことで植物の生育に適したやさしい風を植物へ提供しています。

光合成の仕組み

植物の光合成に必要な要素と風が果たす役割をまとめています。


植物と光の波長の関係

植物が光合成に利用する太陽光の波長に関してまとめています。




植物と照度の関係

植物が生育するために必要な光の強さ(照度)に関してまとめています。














上記の条件を整えることで
植物鑑賞スタンドは植物が室内で生育できる環境を提供しています。

『なぜ、光と風を機械で供給するのに水は供給しないの?』 

との疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

植物に必要な光と風と水の中で光と風は自然の恵みに依るところがおおきいですが、水やりは植物と人の関係の一番強い部分です。

水やり3年と申しますように人の愛情があって始めて成立する作業なのです。

朝LEDがタイマー(別売)で点灯した時点では風車は止まっています。

まず、植物の様子を観察していただきペットに餌をあげるように植物の状態に適した水やりをおこなってください。

水やりが終わったら指で半時計回りに風車を軽くまわしてください。

風車は連続して回転を始めます。

風車が回っていることで水やりが終わっていることが判ります。

植物のお世話を通して与える喜びを感じていただけること

それも私たちがご提供したい大切な価値なのです。


今回もお読みいただきありがとうございます。

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