SETo研究所 石川です。
野梅の新芽
植物鑑賞スタンドで育ててる野梅の鉢の新芽の成長が早くてびっくりしました。
10日間でこんなに変わりました。
10日前
5日前
現 在折れた枝の頂芽優勢
この葉は剪定前に年末に折ってしまった小枝から生えてきてしまいました。
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きっとこういうのを頂芽優勢と呼ぶんですね。
頂芽優勢(チョウガユウセイ):
植物の茎の先端にある頂芽の成長が後方の側芽より優先的に成長する現象の事
室内で植物鑑賞スタンドでそだてているので屋外で普通に育てた場合と比較はできないですが同じ環境で育てている他の植物と比べても梅は成長がこんなに早いとは知りませんでした。
いろいろとアクシデントもありますが大切に育てていきたいと思います。
野梅の鉢の成育環境
まだ葉が生えてなかったこともあり、この野梅の鉢は年末に植えてからお正月に花が咲いたときにベランダで鑑賞したとき以外はずっと室内で植物鑑賞スタンドの光と風で育ててきました。
植物鑑賞スタンドは台座からLEDまで29cmでこの野梅の樹高は鉢底から枝先までで20cmです。
発芽した箇所の照度を図ると中央部で2万ルクス、周辺部で1万ルクス程でした。
今のところ成育に問題はなさそうですが問題はこれからですね。
現在の樹形を正面からみるとこんな感じです。
あとから下の枝から葉が出てきたときに樹頭部の葉が一番おおきくなってしまうのでどうしようか考えてしまいます。
でもよく見るとこれはこれで ゆるキャラ みたいでカワ(・∀・)イイ!!
しばらくは今の姿を楽しんで、下の枝から葉が出てきたらそのとき考えることにします。
浸透マスによる施肥方法のその後
先日設置した浸透マスの周囲の苔もきれいな状態を保っています。
苔がきれいだとそれだけでもうれしい。
浸透マスを使った施肥方法を最近はじめたnoteで記事にまとめてみました。
盆栽の苔を枯らさない施肥方法
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<<あとがき>>
お正月にベランダで鑑賞したときの野梅です。
うちのマンションは日が当たるのは午前中の2時間だけなので
基本室内で育てて、天気のいい日は屋外で鑑賞する楽しみ方をしています。
来年も奇麗な花が見られるよう野梅の鉢を大切にお世話していきます。
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