SETo研究所 石川です。
梅花黄蓮の花も開花から10日目
SETo研究所では観葉植物、小品盆栽、苔玉など20種類以上の植物の室内での栽培試験を行ってきましたが、11月中旬より多肉植物の栽培試験も始めています。
光源からの距離や水やりの頻度をみながら室内の環境になれさせながら
植替えのタイミングを考えています。
サボテンは太陽の黄道の角度により軸が曲がってしまう特性があるのでまっすぐ伸びるように育てるに定期的に鉢を回す必要があります。LEDの光がサボテンにどのような影響を与えるのか時間をかけ観察していきたいと思います。
また、サボテンは日差しも必要ですが育てる場所に風通りの良さも必要だということはあまり知られていません。
植物鑑賞スタンドの風がサボテンにも快適な空間を提供できているのか順調に育ってくれています。
植物鑑賞スタンドで育てている なでしこが新しいツボミをつけてくれました。
現在は暖房のない室温15℃~20℃程の室内で育てていますが、なでしこはかなり気温が低い中でも花を咲かせる寒さに強い植物のようです。なでしこや姫フウロ草の鉢はもう少し暖かい部屋に移してそだててみようと考えています。
寒い冬でもお部屋の中に花のある暮らしを実現できるか楽しみです。
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